よくあるご質問（FAQ）

　BtoCでは一般的となっているDSPですが、BtoBではもっとも新しい広告手法となります。
　ですので、まだご利用経験のない企業様では初めから有料プランでご利用いただくには抵抗を感じると思われます。
まずはどのような広告なのか、どのような仕組みなのかを知っていただく意味も含めて無料トライアルの実施を行っております。
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　DSPをご存知の企業様に、「想定数値はどのくらいになりますか？」 「自社と近い商品での配信実績はありますか？」​とご質問をいただくケースがあります。
ご相談いただいた商品と近い商品でご実施いただいている場合もありますが、多くのBtoB企業様の商材は、それぞれが独自の強みや、類似した商品とはいえ対象ユーザーや、販売の価格帯が違うなどの特徴を持っており、実際には近しい（類似した）商品では無い場合が多く、想定や予測の数値をお答えすることが難しい状態です。

　そのため、トライアルで実配信を実施して、どの程度の効果が見込めるのか？をご確認いただくためにトライアルをご用意しております。

　PRしたい商材とターゲットのイメージがあれば、弊社HPのお問い合わせフォーム、メール（sales@meitens.biz） もしくはお電話（03-5318-9654）でお知らせください。 トライアルの実施にあたって、申込書などの書類は必要ありません。​
　
　メールでPRしたい商材のバナー、PRしたいターゲット、エリア、リンク先をご連絡いただければ実施可能です。ご依頼いただくにあたり詳細を確認したい場合は、無料トライアルに関してのご説明もしておりますのでお気軽にご相談ください。

実施にあたって必要な素材（入稿物等）は、
　・広告バナー（ヨコ300 ×タテ250、データ容量150kb以下）
　・バナーのリンク先
　・想定ターゲット
　・配信エリア
上記の4点が必要になります。

実施可能です。

　無料トライアルや、有料広告で掲載するバナーは、弊社で作成しております。
　PRしたい商品のカタログをご用意いただき、御社ホームページ内の商材の紹介ページをお教えください。
カタログの内容とHPの紹介ページなどから、文言（テキスト）と画像をお借りして作成いたします。
　※代理店様でトライアルをご依頼の場合は、代理店様でバナーをご用意ください。

　トライアルのご案内資料や、エクスリードで配信できるセグメント表（職種、業種の一覧表）からお選びください。​推奨は3〜10種類のターゲットのご選定となります。ターゲット選定用の一覧表がありますので、ご希望の方はご連絡いただければお送りいたします。そちらのシートから対象ターゲットの部分を色分けしていただければ、その内容に合わせて設定いたします。​​

　一覧表には、選択可能なさまざまな職種、業種がありますので、配信したいターゲットを選択いただき、配信設定を進めさせていただきます。

　バナーやリンク先、配信ターゲットが揃ってから、２営業日後ほどにスタートいたします。​

　無料トライアルの広告配信は、約2-3日間で配信を実施・完了いたします。スタートは概ね毎週火曜日から行い、スタートした週の水曜日、もしくは木曜日ごろには配信が完了します。

約￥10,000の実配信を行います。
広告の表示回数は、おおよそ約20,000〜30,000回表示（imp）ほどになる計算です。

　無料トライアルでわかるのは、サイトへの誘導効率となります。
広告配信（広告掲載）を実施することで、御社ホームページにどのくらいのクリックが発生するのか、何回広告が表示されるのかを確認することができます。

　対象ターゲットや、業界を分けてトライアルする場合は、どの職業や、どの業界のターゲットが興味を持ちやすいのか？がわかります。​
商品単体で、バナーが複数ある場合は、どのバナーが一番効率が良いか？などがわかります。そのデータを元に、最適な対象者や業界、クリエイティブを選定しご検討ください。

　​すでにご利用の広告と比較して、クリック率やクリック単価が良いのか悪いのか？などをご確認ください。

　比較検討の材料が無い場合は、弊社の配信事例や、他メディアの現状数値と比較してどうなのか？効果の見込みはあるのか？効果を出すためにどのような施策が必要なのか？などをご案内いたします。​

　無料トライアル配信の終了後、トライアル自体の数値と、トライアル結果の数値と弊社実績を元に算定したシミュレーション数値を合わせてレポートを作成し、ご報告いたします。
無料トライアルのレポートサンプルは、ExLead（DSP）　無料トライアルのページより資料をダウンロードしてご確認いただければ幸いです。

　配信スタート週の後半にトライアルが終了しますので、概ね配信完了の翌週後半（配信完了後5営業日ほど）にご確認いただけるスケジュールとなります。

そのようにお考えいただきありがとうございます。
　ご安心ください。無料トライアルの後に必ず有料サービスをご利用いただく必要はありません。トライアルの結果から改善策などをご案内しますが、あくまでも広告実施のご検討の材料としてご利用ください。​

　1社様1回のみとは限りません。
　多くの企業様では、1回無料トライアルを実施しご検討いただくことが多いですが、複数商材をお持ちの企業様では、同時に2商材、3商材を実施する場合や、検討時期に思った効果が出なかったので、時期を改めて再度トライアルをご利用いただき、再検討いただくこともございます。複数商材でトライアルをご希望であれば、営業担当にその旨ご相談いただければ幸いです。

　無料トライアルから有料サービスに自動で切り替わることはありません。弊社指定のお申込書のやり取りを行なった上で、有料サービスのご利用が可能となります。

　無料トライアルの月間の実施可能件数には上限を設けています。そのため、実施希望の月でトライアル実施の上限数に達している場合は、次月以降での無料トライアルの実施となる場合がございます。
　極力、実施ご希望の月に無料トライアルが実施できように調整を行いますが、調整がつかない場合は、何卒ご理解いただければ幸いです。

　無料トライアルの実施に関しては、特に最適なタイミングと言うものはありません。
　弊社で配信案件の年間数値を集計してみると、年間を通して何月がCVが発生しやすい、クリック単価が上がりやすい、下がりやすい、CPMが上がる傾向がある、などの月ごとの変動は確かにございます。
　トライアルに関しては実際に配信を行い、その実配信のデータと過去の配信データを元にシミュレーションもご案内しますので、あくまで参考値としてトライアル結果をご利用いただくようになりますので、最適なタイミングと言うものは無いとお考えいただければ幸いです。

　データを利用して特定のターゲットとなる「人」に対して広告を掲載する広告配信や、業種データを利用した配信、コンテキスト（文脈）配信、会社名を指定した配信方法の総称（AT配信：オーディエンス・ターゲティング）となります。​
主に新規ユーザー向けに認知・興味・関心を持ってもらうための配信となります。

　自社のウェブサイトに訪問した、見込みの高いユーザーに広告を掲載する配信方法です。
​オーディエンス・ターゲティングが御社のことを知らない新規ユーザーに配信する施策となりますが、リターゲティング（リマーケティング）は、御社サイトに来訪したことのあるユーザーを対象にするため、御社名を知っていることが前提になる方が対象になります。
　問い合わせや、資料ダウンロードのアクション（行動）を促すことを目指した配信となります。

　最低出稿料は、1回（配信期間：1〜3ヶ月）20万円（税抜）からとなります。​
初回のご利用に限り、初期設定費用10万円（税抜）が必要となります。
初回のご利用期間が満期となり、その後引き続きご継続いただく場合は、初期設定費用はかからず、ご利用プランの金額のみでのご継続となります。

データを利用しての広告配信（掲載）となりますので、対象ターゲットが少ない場合は、ご利用いただく金額を全て消化するまで、期間を延長してのご利用となる場合もございます。​　
※お客様のキャンペーンの期限により、延長が難しい場合は、期間中に配信できた分のみのご請求になります。
​※20万円のご契約で、１ヶ月間で8万円分のみ配信ができた場合は、残りの12万円は次月に繰り越して配信いたします。

　BtoB企業専用の広告配信システム：エクスリードは、広告予算を柔軟に調整できますので、仮に100万円分のご予算を6ヶ月かけて実施したい場合は、月毎に予算を調整することで、以下のような配信も実施が可能となります。

​1ヶ月目　25万円、新商品の告知で配信量を増やしたい

2ヶ月目　15万円、サイトに来たユーザーへの広告のボリューム増やして掲載したい

3ヶ月目　  8万円、サイトに来たユーザーへの広告の予算を減らして掲載したい

4ヶ月目　12万円、新規ユーザーとサイトに来たユーザーを半々の予算割で広告を掲載したい

5ヶ月目　20万円、展示会の出展をするので、出展の告知も同時に行いたい 　　

6ヶ月目　20万円、展示会の出展後にリマインドで掲載量を増やしたい

と言ったような目的と予算に合わせてご利用方法（月額のご利用料金）の調整が可能です。
　2〜4ヶ月目は、20万円を下回る金額となりますが、上記は総額100万円でのご利用となり、最低出稿料金を超えたご利用となるため配信予算の調整上、問題なくご利用いただけます。

　有料でご利用いただく際には、広告効果の向上と広告分析を実施するために、各種タグのご設置が必要となります。

　リターゲティング配信と、広告効果の分析のために、弊社システムで必要なタグをお客様のウェブサイトに設置していただきます。ご利用プランにより、ご設置いただくタグの種類が変わります。（リターゲティングタグ、コンバージョンタグ、アクセス企業分析タグ、ヒートマップ分析タグなど）​

　タグのご設置に関しては、お客様のサイトに直張りしていただくか、グーグルタグマネージャー（GTM）を利用する場合がございます。

　広告配信に必要なタグの設置方法に関してご不明点があれば、弊社担当にご相談いただければ幸いです。

　近年、クッキー問題や、個人情報保護法の改正により、WEB広告の規制が強まっています。
そちらを踏まえた上で気を付けることとしては、サイト内へのプライバシーポリシーページの設置が必要になります。
　もし、プライバシーポリシーのページが無い場合は早急にご設置いただくことをお勧め致します。弊社に限らず様々なWEB広告をご検討であればプライバシーポリシーのページが無い場合は掲載が不可となります。
　その他、掲載可否申請で不可となるケースとして、法務局に登記している住所と、自社サイトの所在地が違う場合や、代表者氏名の明記がない場合がございますのでお気をつけください。
上記の情報が違っている、不足している、などの場合も広告審査が通らない可能性が高くなります。

　WEB広告は、年々規制が厳しくなっています。以下の場合が、可否申請を通過できない可能性が高い内容となります。

＜会社自体が可否審査で不可となるケース＞
・プライバシーポリシーを表記したページが無い
・会社概要に代表者氏名が無い
・登記情報と会社概要の住所が相違している

＜バナー、広告クリエイティブが不可となるケース＞
・第三者機関の調査をしていないナンバーワン表記
・会社名が入っていない、どこの会社のバナーかわからない
・文字が小さく判別できない
・薬事法に抵触の恐れのある病名や症状改善に関わる表記をしている

　海外アクセスの増加に関しては、GA4の計測方法も関係があります。Googleのサポートページを確認しても、「IP から導き出した地域情報は必ずしも正確ではない。」と明言しています。弊社で別のアクセス解析で確認すると、スマホ向け配信や、日本国内のユーザーが日本国内のメディアにアクセスしていても、DSPで接続している海外SSPを経由して広告が掲載されている場合は、「海外」と判定されているケースが多くありました。考えられるケースとしては、日本国内のユーザーが、海外のニュースサイトにアクセスして、海外SSPからのリクエストにDSPが買い付けをした場合に発生する可能性があるように思われます。
　弊社のエクスリード（DSP）は、日本国内でアクセスしているユーザーだけに配信をする仕組みになっていますので、GA4で抽出している地域データはあくまでも参考程度にお考えいただくのが最良と考えます。

　リンク先は、自由に設定可能です。
自社サイトのトップページや、製品ページなど自由に設定が可能です。その他、可否確認に少々お時間が必要になりますが、お客様が出稿している自社サイト以外のメディア（ポータルサイト、ECサイト）への設定も可能です。

　CPAに関しては、各社様に大きな違いがあるため、ご質問いただいた企業様の予測をお伝えすることが大変難しいこととなります。
　難しい理由としては、似たような商材とは言えハイエンド商材やローエンド商材の違いで販売価格が異なる場合や、似た商材とは言えターゲットとなる業界が違うと言ったことがございます。
　　　例：攪拌機A　高価格帯、製薬業界向け
　　　例：攪拌機B　低価格帯、食品業界向け
　そうなりますと似通った商材・サービスとは言えCPAは大きく異なるため数値としてお答えするのが難しくなります。そのほか、各社様のCVRの違いにより数値が大きく変わります。例えば、問い合わせのみなのか、資料ダウンロードが可能かにより3〜4倍のCPAの差が出てきますし、入力フォームの必須項目が、2個なのか、10個なのか、自由記入の箇所が必須なのかといった違いでも大きな差が出てきます。
　CPAを算出したいとお考えの場合は、自社サイト全体のPVから算出したCVRをご確認いただき、弊社の無料トライアルを実施して数値を取得することでCPAを予測することは可能となります。

計算式：CPC ➗ CVR ＝ CPA
計算例：CPC ¥300 ➗ CVR 1.5%（0.015） ＝ CPA ¥20,000

　ビュースルーコンバージョンを計測することにはいくつかの重要な理由があります。
まず第一に、広告の効果を正確に評価するためとなります。ビュースルーコンバージョンを計測することで、クリック以外の広告への反応やブランドへの関心度を測定し、広告戦略の改善や予算配分の最適化に役立てることができます。
　第二に、ビュースルーコンバージョンは広告の総合的な影響力を示す指標となります。広告が表示されるだけでなく、ユーザーがその広告を見たことによって後日の行動が変化する場合もあります。ビュースルーコンバージョンの計測によって、広告の広がりや効果範囲を評価することができます。ビュースルーコンバージョンを計測する必要性は、広告の効果をより正確に評価するため、広告の表示そのものがブランド認知や、コンバージョンに寄与する可能性を考慮した指標です。ユーザーの購買行動は単純なクリックのみによって生じるわけではなく、BtoB商材では広告の影響が時間をかけて現れることが多くあります。ビュースルーコンバージョンの計測により、広告の効果がクリックのみに限定されず、広告露出そのものの影響も評価することができます。これにより、広告の効果を客観的に判断し、広告戦略の最適化に役立てることができます。

影響はあるとは考えますが、状況の変化に対応したサービスに改善してのご提供になります。

　クッキー（Cookie）問題に対応するため、各データプロバイダー、メディア、各種開発会社、パートナー企業と連携し、対応を進めております。
　現在配信に利用している各種メディア、各種データプロバイターの膨大なデータも、利用に関して許諾を得ているデータとなり、個人情報が判別できない形式のデータを活用していますのでご安心ください。配信に影響が出てくると思われるものに関しては、今後の変化に対応できる代替方法や、新しい施策を準備・実装しております。
　配信方法としては、IPデータや位置情報（GPS等）を利用した配信の拡充、AIを利用したコンテキスト配信の追加、IDを利用したDMPの新基準への対応、分析方法・分析内容の拡充などとなります。
　従来の方法で利用が不可となるものは停止をし、配信可能な方法を随時取り入れております。2023年5月時点では、AIを利用した広告配信で多くのご利用企業様が成果を上げており、今後も更に充実したサービスをご提供できるように対応しております。

　都度状況の変化に対応したサービスに改善してのご提供になります。2024年のChromeブラウザのcookie廃止の影響により、今後様々な対応と影響が出てくると思われます。
　2024年の後半にかけて従来通りのデータを利用した方法では、オーディエンス配信とリターゲティング配信のボリューム低下や、CV計測の正確性の低下などが予想されます。特にリターゲティング配信、CV計測はcookieを利用した技術により実現できているため日本国内だけでなく、全世界の広告配信プラットフォームに影響がでてきます。例えば広告配信の効果で10件のCVが発生しているがデータの紐付けができず、計測できたCVが4件だけと言った状態です。
　オーディエンス配信に関しては、メイテンスでは2021年よりAIの利用と配信のテストを重ね2022年より現在ご利用いただいている広告主様の配信もAI技術を活用した配信をご実施いただいております。配信の効果としては今までのデータを利用したものと変わらない、もしくはPR商材によっては効果が良くなっています。そのほか位置情報の利用や、昨今のサイトのアクセス状況を見るとBtoB企業でもスマホ（SP）のアクセスも増えてきていますので、スマホ向けにメイテンスで実施が可能なcookieを利用しない職種・業種配信もおり混ぜながらよりターゲティングの精度を上げております。
　ですので、対象ターゲットに向けた広告配信は今後も問題はありませんが、リターゲティング配信、CV計測は今後配信ボリュームの低下や、計測の正確性は全てのWEB広告の施策で低下していくと思われます。

広告サービスのご利用に関しての利用規約は以下をご確認いただければ幸いです。

広告出稿サービス利用規約