レポートの見方と配信効率UPの方法
エクスリードのご利用・ご検討にあたり、より効果的にエクスリード をご利用いただくための利用方法を冊子にて解説させていただいております。
ご利用当初に必要な作業、月次レポートの見方、数値の意味、改善方法などをダウンロード可能な資料にまとめております。
改善施策の全体像と各項目(広告配信の指標)の数値感
配信効率の改善の3つのポイント
広告配信の効率、効果を高めるためには、以下の3点の改善が必要になります。
- バナー(キャッチコピーや、強調する文言など)
- プロモーション施策(セールスプロモーション方法)
- ランディングページ(ページ構成や、ボタン配置、問い合わせフォーム等)
配信するバナーや、バナーで訴求する内容の改善により、広告から自社サイトへの誘導効率を上げるきっかけになります。BtoB向けの配信では、広告でPRする商材は、「誰に」の部分である、配信対象ユーザーがほぼ決まった状態になることが多いため、「何を」、「どのように」を改善する必要あります。
それと同時に、広告バナーからの誘導先(遷移先)であるランディングページ、ホームページ内の商品紹介ページの内容・構成や、サイトに来訪してきてくれたユーザーが、問い合わせや資料ダウンロードがしやすいフォームに改善することも必要です。
WEB広告の指標
様々な広告施策により、同様の項目でも数値に大きな違いが出てきます。
例えばリスティング広告(検索連動型広告)では、クリック率は高く、CPC(クリック単価)も比較的低価格ではあるが、CPM(広告表示単価)を計算してみると金額がかなり高くなっていると言った状態です。これは、配信対象者(広告表示ユーザー)の検討段階の違いに起因することが大きな要因です。自ら検索している対象に掲載する広告と、その商材が必要なのにも関わらず検索していないユーザーでは、大きな違いがあります。
エクスリードは、商品が必要なユーザーにバナー広告や動画広告で認知して、知っていただくきっかけを作り、サイトに来てもらい引き合いに繋げると言ったことを得意としています。
エクスリードの今までの配信実績が元にはなりますが、どのような数値感が良いのか?改善施策が必要なのか?と言った、以下の項目での数値感を明記しております。
<冊子内の内容>
・今までエクスリードで配信した広告での大まかな
CPM、CTR、CPC、CVR、CPA の数値感を記載しております。
PRする商材により、数値は各社さまざまではありますが、
良い数値感、改善の必要がある数値感などをご確認いただけます。
※あくまでも目安の数値としてご参考ください。
CTR(クリック率)が、どの数値だと良く、どの水準の数値であれば改善の必要があるのか?などの参考にご活用ください。
広告効果の分析に関しての注意点
BtoB商材は、販売単価にもよりますが、検討から購入までの時間が長い場合が多くあります。
短いものでは、その場で決められる(購入する)ものから、導入・購入決定までにかかる時間が数年と言ったケースも当たり前です。
主な理由としては、BtoBの購買行動特有の「決裁者」、「選定者」、「実務担当者」と言った購買決定に関わる人員とプロセスが多いのが長期化する理由となります。
- 広告効果が表面化するまで
- 広告効果の改善方法
- 検索連動型広告との比較
そのため、上記のような3点に関してもご案内をし、配信期間中に改善施策をご提案しております。
各種レポートの見方
WEB広告の配信レポートは、各社様々になります。弊社では、配信数値のほか、ご利用プランによりアクセス企業分析や、ヒートマップ分析のレポートもご案内しております。
ただ報告するだけでは、良かった点、改善点がわからないので、月1度の報告会を実施し、数値の報告と改善施策のご案内・ご提案をしております。
※お客様の予定や、弊社の実施可能なスケジュールを考慮し、数ヶ月に1度まとめてのご報告などの場合もあります。
※レポートの頻度は、基本的に月1度となります。
弊社でご報告するレポートに関して
レポート内容の意味することや、改善方法のポイントなどをご案内しております。