Case Study

導入事例

導入以来、有効問合せ件数は300%を超え、認知度も着実に向上。

製造業:株式会社ブラザーインダストリアルプリンティング 様

ブラザー工業の子会社として、同じブラザーグループで世界有数の産業用プリンティング機器メーカー英ドミノ社の国内販売を手掛けるブラザーインダストリアルプリンティング(以下、BIPJ)様。同社では、2019年1月からユーザーへの認知度向上と引き合い獲得を目的にExLead(以下、エクスリード)を導入し、バナー広告の配信を開始した。
その結果、有効問合せ件数が、2019年は対前年度比221%、2020年は対前年度比152%と、年々増加。戦略に基づき、ターゲットを決め、バナー広告やランディングページを作り配信を行うなど、Webマーケティングの一連の仕組みを構築し、確かな実績を上げている。

導入の背景

リスティング広告を継続するも効果がなかった

2019年4月にブラザーグループの一員としてスタートしたBIPJ様は、産業用インクジェットプリンター、レーザーマーカー、サーマルプリンターなどを主力に、BtoB向けに産業用印刷機の販売を行っている。その中で、市場に対する認知度の向上や営業の支援を行っているマーケティングチームでは、これまでWebマーケティングとしてリスティング広告を行っていた。

 「リスティング広告は出していましたが、チームの人員が限られていたので、細かいPDCAを必要とするWeb広告までとても手が回らず、業者に任せきりでした。しかし業者からは毎月レポートがメールで送られてくるだけで具体的な提案もなく、引き合いもありませんでした」と、マーケティングチーム責任者は当時の状況をそう語る。
 BtoBで産業機材を使っているユーザーに、限られた予算でいかに同社の製品をPRしていくか。悩んでいる中でメイテンスから提案を受けたのがエクスリードだったのである。

導入のポイント

予算に合わせてスタートできる手軽さと、厚いサポートが決め手に

リスティング広告では、“産業用インクジェットプリンター”といったキーワードの場合、大手企業の競合が多く、単価が高いという課題があったが、限りある予算の中では効果が出しづらかったのである。

 「エクスリードの場合は、こちらの予算に合わせて気軽にスタートしやすいというのが魅力でした。2018年12月に無料トライアルを行ったところ、アクセス数の増加やHPへの誘導効率などの目に見える効果が期待できそうなことと、文字だけのリスティングと違ってクリエイティブに工夫を凝らすことでより多くの情報発信ができると感じたことからトップの承認を得て1月から本格的な運用を開始しました。

 また、社内でリソースがさけない中で、メイテンスさんのほうで素材を弊社WEBサイト等から集めてバナー広告を作成し、様々な提案をしてくれたのも助かりました。必ず月一度定期的に訪問をしてくれるので、ざっくばらんに改善案や新しいアイデアなどを話し合うことができ、そこで立てた次の戦略を時間を空けずにバナー制作、リリースと展開してくれ、社内での負担が少なくて済むのにスピーディーにPDCAを回せるというのは導入のポイントの一つになりました」  
Webマーケティングの豊富な経験をもとに、その都度的確なアドバイスやサポートを得られたことは、大きかったと言うのである。

導入の効果

エクスリードを軸に、Web戦略の仕組みを構築

エクスリード導入後の効果の詳細は以下よりダウンロードしてご覧ください。